日々の暮らしの中で
エレノア・ルーズベルトの言葉
子供も孫もなく暇を持て余しているばばあの私は、時々生涯学習講座に顔を出します。
歴史には興味のない私ですが、この日は友達に付き合ってエレノア・ルーズベルトの生涯について学んできました。とはいいながら、テストもないので聞き流すだけで、退化し始めている私の脳みそにはたいして記憶として残らないのが常であります。
ところが、この日珍しく心にとまり家に帰ってからも「覚えておきたい」と感じた言葉がありました。それは、エレノア自身が残した人生教訓でした。
Do what you feel in your heart to be right – for you’ll be criticized anyway.
(あなたの心に従いなさい。どちらにしても批判されるのだから。)Life was meant to be lived, and curiosity must be kept alive. One must never, for whatever reason, turn his back on life.
(人生は生きることが大切なのです。好奇心を持ち続けることです。どんな理由があっても決して人生に背を向けてはいけません。)It is better to light a single candle than to curse the darkness.
(闇を呪うより、ローソクに灯をともすほうがよい。)No one can make you feel inferior without your consent.
(あなたの同意なしに、誰もあなたに劣等感を抱かせることはできない。)
友の言葉
ACAのミーティングに合わせてAl-Anonのミーティングにも通い始めました。昨日は、そのAl-Anonのミーティングの日。
以下は、心に留めて忘れたくないと思った友の語った言葉。
You can love him even when you don’t agree with him.
(その人に同意できなくてもその人を愛することはできる。)We do mistakes, but it does not mean “We are mistakes.” (間違いはしても、だからと言って自分が誤った存在だという事ではない 。)
ここに載っている言葉。
全部真実をついていますね。
忘れがちだけど。
私の思うままに生きた方が気持ちいいですよね。
kikiさん、
ハッとしました。
間違いはしても、だからと言って自分が誤った存在だという事ではない
その通り。
最近、私、間違えてたなぁ。
ダメな母ちゃんだったよ。
なんてしぼんでました。
でも間違った存在じゃないんですね。
悲しみは波のように繰り返しきます。
12月、1月が来るとドキドキします。
あの日はもう来ない。分かっているのに。
由紀子さん、私もその言葉を聞いて同じように感じました。
このところ下降気味で「やっぱり私は駄目な人間だ・・・」と考え初めていたところだったので、「私は間違ったけれど、自分の存在が誤っているわけでも駄目人間というわけではない」と再度自分に言い聞かせたところです。
そうですよ、由紀子さんは「間違った存在じゃない」ですよ!(*^_^*)!
命日が近くなると言い知れない不安が波のように襲ってきますよね・・・
終わった、あの日はもう来ないとわかっていても・・・
ザワザワ、ドキドキ・・・、見えない不安・・・
自死遺族が抱えるPTSDはなかなか他者にはわかってもらえないので辛いですが、この時期セルフケアを一番に過ごしてください。
私も、感謝祭やクリスマスの時期でファミリーイベントが多い季節になり引きこもり気味ですが、これも心の安定には必要と割り切ってセルフケアに励んでます(^_^;)